WG3 睡眠データの利活用促進に向けた基盤整備

「PHR睡眠データ標準化推進」サブWG

活動概要

睡眠データのプラットフォーム(PF)を構築する上で、データスキーマは、どうあるべきかなどを検討。

今年度の活動として、
①PHRを主たるスコープに、具体的なユースケース(UC)で考える
②メタ項目の議論の追加(意味のある附帯情報とは)
③WG1(ガイドライン)、WG2(企業間連携UC)の各視点での連携

活動メンバー

  • リード企業:西川株式会社
  • 株式会社NTTデータ
  • 花王株式会社
  • 株式会社資生堂
  • 日本生命保険相互会社
  • 株式会社三菱UFJ銀行
  • ユニ・チャーム株式会社

睡眠データの考え方(分類)

1)属性視点:属性、匿名化の有無で分類する視点
2)レイヤ視点:データがどこから生成され、何に使われるかの視点
3)粒度(サンプリングレート):データ収集頻度の視点(エポック)

ユースケース視点でのポイント

  • セキュリティ面での配慮
  • アクセス権限コントロール(認証)
  • 提供情報の出し方
    サマリレポートと詳細レポートで匿名化レベルをコントロール
  • 今後、総合的にヘルスケアデータを扱うことを想定
定例会・運営委員会・理事会など実施レポートを公開しています。
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